永淵閑ブログ18 世界から勘当される

ある時代小説を読んでいたら、勘当される末っ子が主人公として登場した。この小説では彼が主役でいろいろ活躍し、シリーズで読者を飽きさせないのだが、私はふとおもった。21世紀の2018年が終わろうとしている現在、世界から勘当されようとしている国があるな、とおもったのである。それを考えていたら、2000年前、3000年前の時代の旧約聖書の時代に私の気持ちはもしまった。あれらの国や民族は、いまだあの時代にいるのかな!とおもって、しばし考えこんでしまった。そうすると、対等な国交や会話が成立しないのも当然かな、ともおもう。