永淵閑ブログ14 21世紀のソドムとゴモラ

旧約聖書の物語は、事実かどうかは別にして、非常に興味深い。嘘と騙しと男色の町、ソドムとゴモラは、神の怒りにふれ、神の火により一瞬で滅び去った。いま、地球上に、そのような国家、そのような民族は存在しないだろうか。ある! ある!


悪徳の町、悪徳の国家、悪徳の民族は、いま眼前30センチに迫っている滅びに気がついてはいないだろう。ソドムとゴモラがそうであったように。「夢記」で、夜明けに観る夢を記録しているが、夢の中で、その二つの町の名前がよく出てくる。夢は、私の場合も、予知夢と呼んでいい内容のものがときどきある。


夢は、だれでも、一晩に2-3は観ている。ただし、起きた時に忘れてしまうだけである。その夜明けの夢には、予知夢といっていいものがある。私はそれを400ほど、本にして7巻分書いてきた。来年早々には出版予定の新シリーズのタイトルは、「物語る!21世紀黙示録」である。現在、最終のチェックをしている。では。