21世紀の現代において、大国とよばれている三か国を比較してみる。 わたしが考える大国の条件は3つある。 1:経済力 2:軍事力 3:文化力 アメリカは一応この3つを満たしている。 中国は三つ目を決定的に欠いているので近々滅びる。 日本は二つ目ががんじがらめに縛られているのでこのままだと近未来滅びる... 続きをみる
閑塾:IB組、執筆組、出版組の新着ブログ記事
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ヒト: ウマ、ムカデ、イワシというような生物学上の一つの存在。 ひと: 森の奥からサバンナに出て、火・道具・言葉などを獲得した存在。 人 : 漢字のカタチからわかるように、直立・自立した存在。 人間: 人と人の間の関係性にまで考慮ができる進化した存在。 ニンゲン: 人格進化したブッダやダイセツのよ... 続きをみる
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2019年1月11日現在における筆者の敵国定義。 敵国:中国、北朝鮮、韓国 準敵国:ロシア、ドイツ 同盟国:アメリカ 準同盟国:英、豪、印、台湾 さて、これでいいのだろうか? あるいは、この分類は近々、変わるのだろうか? そろぞれの国の人たちは、どのように考えているのだろうか? 第3次世界大戦はこ... 続きをみる
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強欲ゴンについての逮捕のニュースはだんだん静かになってきたが、世の中を動かしているのはこのような強欲人たちなのだろう。強欲は地獄を招く、とイエスは言っていなかったかな? あの顔を見て、強欲とおもわない日本人がいるのかな。あのゴンを評価する強欲人間が日本にはいるのかな。利権がからんでいるのかな。顔見... 続きをみる
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備忘録として。 1冊の本を書くなら、どこのどなたかもわからないが、たった一人でも、その方の人生を変容させるような、タマシイの震動につながる本、を書きたい。 同時に、教員としての立場を続けるなら、賢治のような、大拙のような、タマシイを震動させる、人間を根底から揺さぶる授業、をもてるように意思していき... 続きをみる
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ある時代小説を読んでいたら、勘当される末っ子が主人公として登場した。この小説では彼が主役でいろいろ活躍し、シリーズで読者を飽きさせないのだが、私はふとおもった。21世紀の2018年が終わろうとしている現在、世界から勘当されようとしている国があるな、とおもったのである。それを考えていたら、2000年... 続きをみる
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IB教員としての立場上の義務を考え、現在、「IB紀行1--宮澤賢治の「哲学する」を旅する」、というタイトルで毎日、新しい本を書き続けている。この本は、元々は、IB生にはコメンタリー(評論)を書くように求めていながら、私はIB生が参考とするコメンタリーを公開していないことに負い目を数年前から感じてい... 続きをみる
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相変わらず、前回に続き、トランプ大統領の軍師、つまりAB首相になった夢をみた。世界は徐々に二つに分かれてきている。それが明確になってきている。一つは米日をリーダーとする自由主義陣営である。敵対する、そして破滅に向かっているのがC国の金を主とするC国+K半島の全体主義連合軍である。このK半島は事大主... 続きをみる
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ワタシがトランプの軍師なら、つぎのように考える。トランプ大統領の残りの6年間の在任期間で最低到達する目標は、C国共産党の解体によるC国国内の内戦。その結果、C 国は4つか5つに分割され、その後は、その4つか5つの国は、経済的、軍事的に二等国になり、その上、それぞれが敵対国になる。つまり、旧ソ連が解... 続きをみる
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旧約聖書の物語は、事実かどうかは別にして、非常に興味深い。嘘と騙しと男色の町、ソドムとゴモラは、神の怒りにふれ、神の火により一瞬で滅び去った。いま、地球上に、そのような国家、そのような民族は存在しないだろうか。ある! ある! 悪徳の町、悪徳の国家、悪徳の民族は、いま眼前30センチに迫っている滅びに... 続きをみる
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私は麺類が好きで、若いときは中華の焼きそばが大好きだった。しかし、私が好む味の焼きそばはシドニーでは食べられない。それを悲しんでいたら、家から電車で4つ目の繁華街に「丸亀うどん」の店ができた。そのうどんの味が大好きで、週に1-2回は昼ご飯をそこに食べに行くようにしてきた。しかし、悲しい悩みを最近も... 続きをみる
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10月に日本へ一時帰国したころよりとても忙しくなり、また、体調も良くなく、このブログを2ヵ月ほど書かずに来ました。 しかし、9月に二つの本を出版しました。「日本語ライティング」と「IB高校生が書いた本ーー私が11年生時と12年生時に書いたエッセイ・コメンタリーを公開します」です。二つとも好評を得て... 続きをみる
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戦国時代のお百姓さんは、自分の土地を支配しているA殿様の城、あるいは砦が隣国B国の兵隊に囲まれ、戦争をしていても、すぐそばで畑仕事をしていた。お百姓さんの関心は、畑が荒らされないことで、どちらが勝っても関係ない、という気持ちだったようだ。このときの人口比は、お百姓さん9に対して殿様たちの武士は1で... 続きをみる
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ときどき、私の眼は30年後に飛ぶ。そこから現在の私や、日本や、世界を観る。 つまり、体験から観るのではなく、歴史から現在を観る。 ほとんど、夜明けに観る夢の中が多いのだが、バスに乗っているときも、歩いているときも、そういうことが起きる。 そういう眼で観ると、私は愚者だな! と実感する。 感情や欲望... 続きをみる
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この秋、目の手術と資料収集のため、日本にもどります。 今年の12月までの予定で、「IB紀行 第1巻」を書いていますが、取材と関係図書を購入することが大切な用事です。それがIB、つまり国際バカロレアの授業に影響します。よりよい授業を行なうためには、時間とお金をかける必要があるでしょう。 それに、親し... 続きをみる
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記憶で書くと、愚者は経験でおしゃべりし、知者は歴史を基盤にして黙思する。 これを読んだとき、ちょうど、古代ローマ帝国について書かれた塩野七海著「ローマ人の物語」全43冊を読んでいた。以来、現代の国際政治状況を考えるとき、つねに、古代ローマ帝国の興亡ではどうだったかな、と考えるようになった。私は知者... 続きをみる
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「世間虚仮」という言葉がある。この現象世界は仮の現象であって、その現象世界での感情や欲望に追い回されて一生を過ごすのは嫌だな、と若い時から思って過ごしてきた。タンジブル(tangible)という英語もある。触知できるもの、つまり五感で感じる世界である。見て、聴いて、触って、嗅いで、味わって、つまり... 続きをみる
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「IB紀行」第1巻の執筆をはじめました。 出版は、2019年の1月から3月ぐらいを予定しています。 これまで、IB関連の本は、「国際バカロレアと点才教育」、「国際バカロレア満点獲得教員の授業メモ」、「IB高校生が書いた本」(指導・監修・所感)、「日本語ライティング」、と4冊ありますが、「IB紀行」... 続きをみる
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o1/10/2018 筆者の生徒のIB生が書いた本が電子書籍で出版されました。近日中に、POD(Print On Demand 印刷本)でも出版されます。これは、45満点中43点という好成績をおさめたIB生が書いたドラフトを集めたものです。 日本語AのDPのドラフトほか、英語、数学、ビジネスなど、... 続きをみる
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29/09/2018 登録する。 世界中のIB生へ、論文ほかの執筆で困っている方、自分の本を出版したい方、ご連絡ください。すこしはお役に立てるかもしれません。すべてオンライン、スカイプを使っての授業です。Kan
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閑塾 「IB組」/「文章組」/「出版組」 オンラインクラス 【1】「IB組」 国際バカロレア 日本語A・DP 正規授業 オンラインクラス External Class, Self-taught Class、補修クラス 1:主旨 このオンラインクラスは、IB日本語A・DPを、通っているIB校で取りた... 続きをみる